みんなの会 岡山市北区下伊福西町1-53 ● みんなの家ななくさ 岡山市北区西崎本町1-7 ● みんなの家かるがも  岡山市南区浦安本町158

民主県政をつくるみんなの会

|24年09月23日 |中島 |

20

22日、日曜日。4時過ぎに朝風呂。ちょっと小ぶりの雨の中、早朝の配りものを連れ合いと済ませます。来週は一人で配ってよ、と念を押されます。

新事務所へ6時過ぎ。新聞に目を通して、頭の整理。独り言のようにこの日の挨拶、頭の中で組み立てていきます。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。数年前に退職されたKさんが10日に亡くなっていたことが伝わってきた、という話。昭和18年生まれでまだ81歳です。合掌です。10月に大事な日程が次々とあるという話も。

民主県政をつくるみんなの会の小坂のぼる事務所開きに参加。大供2丁目のマンションの一階にあります。雨を心配して小さなテントをふたつ張られています。80人の方たちが参加。当方もあいさつ。小坂さんの40年来の友達の平野さん、植本共産党県委員長、山本県労会議議長が支援と闘いの決意を表明しました。小坂のぼるさんは政策を訴えながら、裏金政治を許さない、弱い立場にある人たちのための県政、県民の声に耳を傾ける県政を約束しました。花束が贈られ、県民のための県政実現のために頑張ろうとみんなで唱和しました。

事務所開きを終えて、民主県政をつくるみんなの会の幹事会です。告示までにできる宣伝についても決めていきます。朝早くの宣伝ならこちらは参加しやすいので、その設定も組み入れてもらいます。

終えて、遅い昼食。買い物もをして、新事務所に帰ります。大相撲、千秋楽をテレビで。すごい逸材が出てきたね、と。母親のアパートへ食料を届けて、6時過ぎに帰宅。いつもより早い夕食でした。

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包括的差別禁止法をどう考える

|24年09月23日 |中島 |

20

21日、土曜日。朝風呂で身支度。木村のパン屋さんでサンドイッチなどを買ってから運動公園へ。30分足らずの散歩です。愛犬を連れて散歩、という方たちが増えてきています。なぜかバイクが公園内を走っていたり。犬はエチケットに気をつけて後始末さえすれば問題ないとおもうけれど、二人乗りバイクが走るのはどうも・・・。

新事務所へ。雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。彼女が相談を受けることが多くなって気遣いもいろいろと。みんなの家かるがもの萱野さんからは電話。前日の管理者会議で話し合った課題で、市役所関係者と相談した内容とそのやりとりの報告です。

県立図書館へ。郷土資料当たりをあれこれと。日本蕎麦で昼ご飯です。

午後から民主会館へ。ズームで学習会に。公益社団法人部落問題研究所主催の「人権と部落問題基礎講座」の第6講座です。今回のテーマは、包括的差別禁止法をどう考える。講師は龍谷大学の丹羽徹さん。

1.「平等」と「差別」 2.「差別されない権利」を考える 3.包括的差別禁止法で差別はなくなるか・・・日弁連意見書から考えるの柱を立てられの講義。資料としては、2023年4月14日づけの日弁連の「人種等を理由とする差別的言動を禁止する法律の制定を求める意見書」の抜粋を。

「平等」論にかかわって、9条の会の呼びかけ人のおひとり故・奥平康弘さんは、すべての人の権利が実現できているかどうかが問題であり、実現できていないところで平等のみを主張することは空疎である、と話されたという話も紹介しながら、合理性がないのに違う扱いをすることは「差別」になる、アファーマティブアクションは米国では憲法違反としている、などと。また、性別、人種、民族などカテゴライズされたもののなかに解消すべきでないもの、解消すべきものとがあり、「部落問題」は解消されるべきものではないかと続きます。

「差別されない権利」については、木村草太さんの『憲法(2024年9月、東京大学出版)』を参考に話されます。差別されない権利の保障の根拠は、国家機関による差別的行為は許されないとの原則、それは憲法14条1項後段にある、と。

日弁連意見書にかかわって、「包括的差別禁止法」制定の声が出てくる背景として、2016年の「本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取り組みの推進に関する法律」、いわゆるヘイトスピーチ解消法をとりあげます。本邦外出身者は日本で生まれた在日外国人は対象外、また解消にむけた取り組みの推進、というあいまいな内容であり禁止する法律ではない、という課題をもつ。この法律では解決できないことが多々あり、包括的差別禁止法の「声」に繋がっている。

「人種的差別は、人種等という本人自身によっては変えようのない属性に基づく区別、排除である」、そのなかに国連・人種差別撤廃委員会が「部落問題」を含めているからとして日弁連が同じ対応でいいのか。国連委員会へ日本の特定の運動団体が強く主張して「部落問題」を潜り込ませてきたという見方もあり、「部落問題」は社会的・政治的につくりあげられてきたきわめて人為的なものであることからして、「永続する属性」と位置付けることは、かえって「部落問題」を固定化する問題になる、と。日弁連自体が、きちんと事実をとらえ、自らの頭で考える姿勢を取らないといけない問題だと強調されました。

「差別されない権利」は、個別当事者にとっては深刻な問題であり、差別したものになんらかの法的制裁が加えられる必要はある。憲法が保障する人権の基本である個人主義は、誰一人として同じ人はいない、違っているがゆえに尊重されなければならないのであって、人間の尊厳が侵害されることがないことを含んでいる。

講師は、政府などから独立した専門機関の設置にかかわっての話も。NGO等において差別的言動をなくすための活動をしているものが含まれていることをどう考えるか。実態を知っているから専門機関の構成員としてふさわしいという側面と、自らの活動を絶対化しかねないという負の側面も。という話です。「部落問題」解決の運動団体、認識・評価において異なる団体があるが、「解決の最終段階」という認識を示す団体を排除し、「根深く問題あり」とする団体のみが入れば、独立は確保できない可能性がある、と指摘します。第3者制を担保するにはよほどの「民主主義」成熟が必要だと感じたのでした。

 

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メンテナンス

|24年09月21日 |中島 |

2

18日、水曜日。

歯医者さんで噛み合わせの調整。まだしっくりとはならず、次回の診察日を予約です。蔦屋に走り、DVDを返却。

新事務所に帰り、届いた資料などに目を通します。

 

19日、木曜日。

朝、7時半から西崎大通でスタンディング。6人の参加。2015年9月19日に集団的自衛権を行使する安全保障法を強行採決、それ以降の19日、抗議、廃止にむけての意思表示です。103回目となりました。

民主会館へ。県人権連の常任幹事会です。事務局長から、県への要求内容などの整理、岡山県知事選挙での政策協定と推薦決議、人権の伸長をめざす自治体交流学習会の再開などが提案され、論議です。また、岡山県地域人権問題研究集会2025についての準備過程も報告されました。

津山から来てくれたさんFさんと西崎食堂へ。煮鯖、山芋、小ご飯と豚汁で910円。えー高くなったね、と声に出そうになります。

民主会館へ戻ってしばし休憩。1時半から岡山県地域人権問題研究集会第3回事務局会議に。会議設定の枠組みが前回の事務局会議で決めたことが生かされず、という事態に対して内容的にはきつい論議。地域人権研究会設置要綱要も変更せざるを得ない、研究集会プログラム案も再考という提案と判断にも。次の実行委員会の日程を確認でした。

新事務所に帰ります。翌日の管理者会議のレジメと資料づくりに取り掛かります。7割方できて自宅に帰ります。

 

20日、金曜日。

早めに新事務所へ。前日の続きのレジメづくり。5部ずつ印刷に。みんなの家ななくさの二階に。9月度の管理者会議です。今年度4か月間、7月までの経営実態表、8月度の各事業所の実績表を参考に経営全体を見ていきます。収入も支出(特に人件費)も前年比で8%ほど増額です。追いかけて追いかけて、という感じが抜けきれません。3つのみんなの家の個別課題も出し合って話し合います。地域相談活動のとりくみとして、ななくさ・だんだん共同で介護と福祉相談会を開くことができないか、事業所の将来展望を検討する会議を必ず開きます、などと話し合います。

遅くなった昼ご飯、急に餃子を食べたくなって餃子の王将へ。昔懐かしの中華そばと餃子で昼ご飯。姫路の拝啓、どうしてるかな、と餃子つながりの思考に。母親のアパートへピオーネひと房届けます。民主会館へ。革新懇の事務局長とこの夜の民主県政をつくるみんなの会の事務局会議のことなど懇談です。

新事務所に帰り、しばし休憩。雑務。民主県政をつくるみんなの会の県知事選挙にむけた事務所へ。2時間ほどの事務局会議です。9時に帰宅。遅い夕食になります。少し疲れたという感じ、齢も気になります。

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お通夜、革新懇事務局

|24年09月18日 |中島 |

2013

16日、月曜日。敬老の日の祝日。何年振りか、ぐっすり7時間の睡眠で朝5時に起床。朝風呂で身支度。新事務所へ。

雑務。前日、15日に亡くなった山本正市さんのお通夜・葬儀の日程、津山市のFさんからとどきます。数人の方に電話で伝えます。竹本さんには我が母親を気遣ってくれていることに感謝も伝えます。吉岡・県人権連事務局長とは当方がお通夜に、彼が葬儀にそれぞれ参列することを打ち合わせでした。

お昼は日本蕎麦を。JAのコープで買い物。コンビニで不祝儀袋も買ってきます。新事務所に帰って、3つの香典の準備。

夕方、自宅に帰って白いシャツに着替えて、津山方面へ走ります。津山市に入ってから津山市総合斎場の電話番号をナビに入力。7時前に到着。大勢の方たちが参列されています。焼香を終えて棺の中で眠っているような故人に手を合わせて冥福を祈ります。

9時過ぎに帰宅。途中、みんなの家かるがもの事務長からの電話。利用者さんご家族のややこしい話。第3者も入ってもらい対応策を練ることが大切だと話します。

遅くからの夕食。この日も、缶ビール1本と赤ワインをいただきました。

 

17日、火曜日。夜中に一度目が覚めるものの続けて5時過ぎまで眠れました。朝風呂で身支度。

新事務所へ。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。続いてKさん来所。中期的な展望をもって、仕事や子育てなど体験していけるようにアドバイスです。

高松稲荷方面へ走ります。成年後見制度で保佐している88歳の女性、Mさんがいる施設に10時過ぎに到着。生活相談員の方に利用料を支払います。デイサービスに歩いてMさんと面会。10月は89歳を迎えるからカーディガンでも買ってこようか、などと話します。

帰り道、国道180号線一宮の板野酒造に立ち寄ります。純米吟醸酒などを買ってきます。

12時前、岡山駅西口のサンステ通りへ。民主県政をつくるみんなの会の宣伝物を運びます。13人が参加。県知事選挙に立候補すると決意された小坂のぼるさんも。マイクから伊原、小坂、森脇、中島の各氏が県知事選挙の争点につながる問題を訴えます。今の県知事の後援会の関係者2名が政治資金法違反で罰則されたことについてのアンケート活動も取り組まれました。

新事務所に帰り、遅い昼ご飯。炊き立てのご飯に卵掛け、おでんを少しおかずに。

かつて隣に住んでいた女性、Sさん来所。みんなの家ななくさの敬老会でフラダンスの指導をしてくれたようです。昔話、まだ頑張っていることなどあれこれと。

民主会館へ。3時から県革新懇の事務局会議です。情勢論議が中心。県知事選挙争点についても。革新懇活動、おかやまいっぽんのとりくみ、「自民党政治を終わらせるプロジェクト」的なとりくみなども。

5時半から、国民救援会の事務所で懇談。救援会、AALA、革新懇の県組織の事務局長さんたちと話がはずみます。小林軍治さんを偲び、明石さんの近況も。みなさん当方より先輩の方たちばかり。その活動、活躍の原動力はなにか、楽しい懇談でした。

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まだ決めかねぬ・・・

|24年09月16日 |中島 |

2014

14日、土曜日。木村のパン屋さん経由で運動公園へ。テントがたくさん張ってあります。ファジアーノの試合がある日のようです。

新事務所へ。雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。何かと日程が詰まってきている様子、忙しい秋になりそうです。

県人権連の吉岡事務局長から電話。岡山県地域人権問題研究集会の会議設定についてでした。

昼過ぎ、民主会館へ。新婦人事務所の掃除機を車に載せて、民主県政をつくるみんなの会の県知事選挙のための事務所へ。メンバー数人が机の配置、届けられた備品などをレイアウトしていきます。

4時過ぎ新事務所に帰ります。少し休憩。母親に食料を届けます。

 

15日、日曜日。3時過ぎに目がさめて、本を読んだりまた眠ってしまったり、結局6時に起床。朝風呂で身支度、新事務所へ。

雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。新規利用者さんのこと、若年性認知症の方のご家族との連携のことなど聞かせてもらいます。

訃報が届きます。かつて県人権連事務所で頑張ってくれた津山市在住の山本正ちゃん、この朝病院から自宅へ、という話です。津山市のFさんに連絡して、詳しい情報をお願いです。

おかやまいっぽんの全体会議にズーム参加です。県知事選挙のこと、津山いっぽんのかいの一万人の声、これも参考にしてください、という意見も聞かせてもらいます。ありがたいことです。

夕方、歩いて母親のアパートへ。食料を届けます。岩井保育園付近の駐車場で行っている夕涼みのつどい、ちょっと顔を覘けて焼きそばを買って帰ります。50年ほど前に職場で差別対象にされたI君が声をかけてくれます。町内のことで貢献できる今の立場を誇りに思えている、そんな話を聞いてうれしくなります。

新事務所に帰ります。7時過ぎに帰宅。74歳バースデー、喜怒哀楽のお寿司などいただきました。後期高齢者まであといちねん、さてさてとまだ決まり決まらない心境です。

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総選挙と県知事選挙

|24年09月14日 |中島 |

2015

12日、木曜日。朝早く目覚めてしまいます。新聞をゆっくり。朝風呂で身支度、いつものように新事務所へ。

雑務。地域人権問題全国研究集会のあいさつ文、1000字ほどに整理して、メールで全国人権連事務局長へ送信です。

みんなの家ななくさの住宅さん、来所。前日のみんなの会の県知事予定候補、小坂のぼるさんの記者会見をテレビで見たよ、という話から。

事務局の安田さんと9月給与について、個人給付票と勤務実績表の照らし合わせです。

DVDを返却して、日本蕎麦を食べたくて走ります。国道53号線沿いの水仙亭は閉まっていて、それならばと出向いたグランドマート内の日本蕎麦屋さんは4月で閉店になっていました。蕎麦をあきらめて吉野屋さんで牛丼で昼ご飯でした。

自宅にいったん帰ります。1時間ほど横になって休憩。福祉交流プラザへ寄ろうかとでかけますが駐車場は満杯。新事務所についてから館長さんに電話。先日の運営委員全員協議会の感想を伝えます。

夕方からズームの会議。心洗われるフレッシュな話、決意を固めたその心境がにじみ出る話、聞かせてもらい元気をいただきます。

9時ごろ帰宅。遅い夕食になります。

 

13日、金曜日。新事務所へ。ゴミ出しを終えて岡山駅前に向かいます。7時40分からマツキヨ前で民主県政をつくるみんなの会の宣伝です。なじみのメンバー5人でした。通勤に向かう人たちの中に県庁の職員さんたちも。目線を合わせて挨拶です。解散・総選挙で県知事選挙と総選挙の投票日、10月27日になるのでは、という情勢になってきました。

運動公園へ車を停めて散歩。津島郵便局へ出向いて、平和委員会、エネルギーの未来を考える会へ会費などを送金です。シャノワール、フランス語で黒猫というクロワッサンのお店に歩いて、あんこ入りを買ってみます。

県庁へ走ります。県議会の傍聴です。共産党の須増議員が診療報酬、介護報酬の改定による経営が苦しくなっている問題を取り上げて質問するので、その様子を聞きたかったのでした。知事の答弁はまあ期待はしていないものの、もう少し県民視線に立ってほしいと感じます。国のレベルで適切にされていると思うので県独自としての対応策は考えていません、という姿勢が基本となっています。

県庁の中のコンビニに出向いて、岡山医療生協へ、3000円だけですが出資金増額の手続きです。県庁の地下の食堂を覘いてみますが、食べるのは今度にしようと表町へ。前々日に続いて、ノラネコ食堂で中華そばを。スープが好みの味、麺もだんだんと軟らかくなって口に合います。美味しいです。

県知事候補を決意してくれた小坂さん、核兵器廃絶・原発反対の金曜イレブン行動に参加してきたとタオルを首に下げながら、表町で合流、靴屋さんへ。帰り道、岡山大学時代の卓球の同級生にばったり。小坂さんも卓球部にいたんですよ、と紹介。彼女は素敵な笑顔で、ハレノワ劇場の舟木一夫さんコンサートに行くのよ、と。70歳代を楽しんでいる様子。元気で生き生きしていてよいね、と。

新事務所に帰ります。休みの日に出てきていた住宅さんに新事務所に来てもらい、事務局の安田さんと3人で懇談。この日は給料日でした。

夕方、母親に食料を手渡します。お菓子類が欲しいというので、買い物に走ります。ついでに晩御飯のおかずになるものと、アジの開き、豆腐、広島焼などを買ってみます。

7時半過ぎ帰宅でした。広島焼がおいしかったのです。

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