|25年12月25日 |中島 |
24日、水曜日。5時前に目覚ましを止めた後、小一時間寝てしまい6時前起床。朝風呂で身支度。連れ合いが民主会館の国民救援会の方からいただいた猪の肉を持って、7時前に新事務所へ。
雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。利用者さんの話に。93歳のMさんが利用日でもないこの日に歩いてこられ、その途中かつての親せきのお店に立ち寄って、今は別の事務所になっているその職員さんに連れてきてもらったらしい、という。認知症の中核症状の記憶障害、見当識障害などが課題になってくるね、と話し合います。
民主会館の吉岡・県人権連事務局長に事務所まで来てもらい、彼の車で高柳の金融機関へ。予測とおり車は満車、こちらだけ店内に入って法人の通帳から引き出しです。窓口の女性が、何に使われます、と問いかけてきます。応えても最後には上司と相談します、と。高齢者扱いしている、いや金額が大きいからセオリー通りいってるんだ、と内心はあれこれ。口調に感情を出さないように受け答えします。とりあえず目的を果たして、事務所に帰ってきます。
しばらくして、県立図書館へ走ります。借りていた3冊を返却、新たに3冊借ります。館内では、月刊誌・民主文学を手に取って、AIと文学、について書かれている友寄さんの論文に目を通してみたり。県庁近くの日本蕎麦屋さんで冷たい蕎麦とミニ天丼セット。蕎麦は冷たい方が美味しいと改めて思います。
スーパーニシナで野菜類、ジャガイモ、玉ねぎ、にんじんなどカレー用の具材を購入。
新事務所に帰ります。中学時代の同級生に、誕生日おめでとうのショートメールを送ります。返信あり。腰に少し痛みがでてきたようですが元気で何より、と。
民主県政をつくるみんなの会の事務局から、伊原木知事の政治資金問題にかかわる資料、詳しくそれも年度も10数年遡ったものが送られてきます。よくよく内容を吟味しておかなくては、と。花田青年、メバルの一夜干し持参してくれます。つり談義は楽しい。
暗くなってから母親のアパートへ歩きます。いつもベッドで横になっています。それでもこちらを認めると起き上がってきます。帰るときはドアまで歩いてきて鍵も自分でかけてくれます。
新事務所に帰り、雑務。書類に目を通していると少しうとうと。あまり進まなかったけれど、7時半過ぎにもう帰ろう、と。クリスマスイヴだけど、鶏肉は一切なしの夕食でした。
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|25年12月25日 |中島 |

2012/12/26 06:54
23日、火曜日。いつものように新事務所へ。雑務。
みんなの家ななくさの住宅さん、午後からの勤務だけどと言いながら来所。前日、ななくさスタッフさんが送迎の途中、停車したのち少し位置を変えようとしたときに電柱に気が付かずあててしまって、バックガラスを損傷したという事故。管理者として、ごめんなさいと伝えに。この日は、ななくさ、だんだんどちらもクリスマス会をする予定、と。
みんなの家だんだんに降りると、9時半過ぎからもうクリスマス会用に席も移動して用意されています。
前日届いた雑誌などを鞄に入れて奉還町商店街入り口の駐車場へ。商店街をぶらぶら。加茂川アンテナショップで紫苑というぶどうと干し柿を購入。
この日は、倉敷民商弾圧事件、禰屋裁判の差し戻し審の岡山地裁第7回公判の日。裁判は午後1時から始められていて、傍聴できない人たちがいるきらめきプラザへ。会場へつくと休憩中らしく外に人が出ていて、会場内の椅子は満席。室外の近くの椅子に座って待機です。4時半、裁判傍聴していた人たちが帰ってきます。弁護団も来られて、報告集会です。
弁護士の皆さんから順次報告。この日の公判は、証人尋問。脱税とそのほう助の舞台とされている、I建設にかかわって、会計処理と禰屋さんの関与、売り上げの繰り延べ、期末商品棚卸、などについて、I建設従業員のK氏(女性)とI建設会社社長夫人のF氏が証人席に立ちました。3時間に及ぶ公判、I建設のF夫人(87才)が心臓病の悪化で救急搬送される異常な状態で終了、検察官の尋問中、予定の10分前に打ち切られ、裁判長から「後に続行する」と告げられました。
弁護団の報告では、F氏さんの体調を考えて弁護団から休憩を求めたのに裁判長は続行。弁護団からの尋問に対するFさん証言内容は、いつだれが会計担当していたかの問いかけには以前と違う答えであり検察側の立証はメタメタ、禰屋さんに「脱税」を依頼したことはないとこれははっきり証言した、期末時の会計バランスシートに大きな偏りがあることに問題意識を持たない、と。もうおひとりの証人、会計を一時担当されていたというKさんは尋問に対して、禰屋さんから指示は受けていない、何もしらないという答弁だった、と。しかし、最後の尋問に立った山崎弁護士の「禰屋さんに脱税を依頼したことはない」ことに関する尋問を裁判長が遮ったこと、この動向からも、決して甘く判断できる状態ではない、と気を引き締めておられました。全国から170人が参加、報告集会にはズームでさらに40人が参加したようです。
終えて、母親宅へ。ぶどうなどを手渡します。新事務所へ。引き続きの読書。「人権教育・啓発に関する基本計画」(第二次)の批判的検討という論文に。
7時半過ぎに帰宅。NHKの1965年以降の紅白の番組、懐かしく聞いてみます。
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|25年12月23日 |中島 |

2013/12/27 8:26
22日、月曜日。前夜の就寝が真夜中になったこともあり、6時の目覚ましで起床。朝風呂で身支度。新事務所へ。
雑務。釣り例会の釣果、ほとんどが赤メバル。捌いておきます。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。介護保険制度の改悪にむけての動向が話題になります。現在の2割負担の方、一か月の利用料金が、食費や宿泊費なども含めると10万円を軽く超える方もいる、その層が増えていくこと自体、利用者さんが利用しにくくなってしまう、という話も。
民主会館の事務局メンバーとの連絡あれこれ。土曜日の葬儀を終えられた丸山さんのご遺族から丁寧にごあいさつの電話もあったようです。
みんなの家かるがもに10月から移動してくれたTさんと駐車場でばったり。少しかるがもの動向も聞かせてもらいます。
民主会館へ出向いて、妹尾青年と立ち話。事務関係を一手に引き受けてくれているようです。時期的に集中しているようなので任務の分担、よく相談してほしいと事務局長につたえなくては、と思ったり。
食料を買い出しに走ります。白菜やダイコン、こんにゃくなどを買ってきます。
新事務所に帰ります。介護保険制度、本来は2027年6月の介護報酬改定を前倒し来年6月から2.03%アップ、2割負担の利用者さんを増やすための所得基準の見直しのとりやめ、などの情報、新聞情報で確認です。増額率は、少しでも上がり前倒しは評価する声も出そうだけれど、金額にしたら微々たるもの。それだけでは働く人たちへの賃金アップはまた数千円/月程度になってしまうのでは、と心配が先立ちます。8から10%程度は上げてくれないと・・・・。
母親のアパートへ歩きます。魚と野菜で作ったスープを温めて持参です。前日、一日会えなかったことで心配したんよ、と母親は言います。前もって話したが、と言ってもそうやったかなという感じ。
帰り道、歩きついでに高柳の金融機関へ。西の夕焼け空の近くに、ほんとに切った爪のような三日月が見えます。高校生時代、ロングロングアゴウの綽名もちょっとあった時代をおもいおこし、月がいとおしい感じもします。
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|25年12月22日 |中島 |

2013/12/21 10:37
21日、日曜日。4時起床。早朝の配りものを済ませて朝風呂。新聞にゆっくり目を通します。
佐田岬までメバルを追いかけた青年たちのフェイスブックには、尺越えはならずとも大きなメバルの数匹の写真が載せられています。天気が崩れず釣れたんだわ、と。
新事務所へ。雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。泊り利用が欠かせない利用者さんの居宅の条件なども聞かせてもらいます。23日がクリスマス会、みんなで準備している、大掃除と学習会も、という日程も。
9時半過ぎ、Fさんから連絡が届きます。この日の夜釣りの例会、昼間は波風があるけれど夕方から落ち着くようなので、中止でなくやると言ってきたよ、と。
雑務。丁度新年元旦に10年勤続を迎えるHさんの表彰状の内容、考えて適度な字数にして、民主会館の事務局に送っておきます。印刷をお願いです。
午後2時過ぎて愛車を走らせます。近くのローソンでおにぎり二つとペットボトルの水を。次は児島線沿いの釣具屋、かめやへ出向き、青虫1000円、それに錘など小道具を買っておきます。玉野市に入ってスーパーに立ち寄り、そのあと日出渡船前に。この日の釣り例会は8人の参加。対象魚はメバル、そして総重量で競います。
4時に出船、直島の積浦の一文字波止へFさんと上がります。釣れるのは赤メバル、いわゆるガシラばかり。本命のメバル、ウキソは一匹も釣れません。そのうえ風がなかなかおさまらず、寒い。早めに船が来てくれないかな、と思ったぐらい。9時前にその渡船屋さんが迎えに来てくれて無事に日出海岸に帰ってきます。参加した皆さん、全員ウキソメバルの釣果ゼロ。先月11月も同じ。長老のTさんは別の釣りクラブでも10人ほどが2か月連続で釣れていない、と言ってます。牡蠣の死滅問題など、瀬戸内の海は何か大きな変化があるようだ、とみんな心配顔です。メバル釣るのに、佐田岬まで行かないと、となってしまうのではなどと。
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|25年12月21日 |中島 |
20日、土曜日。4時過ぎ起床。朝風呂で身支度。桑田町の木村のパン屋さんでサンドイッチなどを買ってから運動公園へ。30分ほど歩きます。
新事務所へ。雑務。高梁市まで出向くお葬式の準備も。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。ケアマネ登録のための研修が始まったこと、彼女の同級生たちの「お祝い」の集いのことなど聞かせてもらいます。
11時過ぎ高梁市にむけて出発。国道180号線を走ります。一宮の焼肉屋さん、蜂谷のお店には開店を待つて大勢の人が並んでいます。総社バイパスも以前より長くなっていて総社市市街地を避けてはしれます。総社市日羽あたりが工事中で片側通行。2018年の大水害、そのための河川と山側の改修工事に見えました。
12時半過ぎに、高梁市の街中のやすらぎホールへ。共産党県委員長と駐車場で顔を合わせて、「乗っけてくれたらよかった」などとあいさつ。こちらはコンビニでもと探しますが適当な範囲にありません。1時から、故丸山清さん、満93歳の告別式です。見送る時間帯になって、長谷川さん、石部さん、小阪さん、中村さんたちに、丸山さんの遺志を引き継いでよろしくお願いします、と話します。
2時過ぎて、すく近くの商業施設内の、すわき、へ。小さめの醤油ラーメン、げんこつ握りを。スープがとてもおいかったのです。
来た道を帰ります。4時過ぎに新事務所に帰ってきます。しばし休憩。
レトルトのぜんざいを温めて小さなポットへ。もうひとつ前日作った鍋スープを温めてこれも小さなポットに。母親宅へ運びます。あまり食べないようですが、いるものだけでも、と話します。
この日は、7時半すぎて帰宅。9時過ぎると眠くなってしまいました。
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|25年12月20日 |中島 |

2016/12/ 7 8:36
19日、金曜日。4時過ぎに起床。朝風呂で身支度。新事務所へ。
雑務。7時15分頃、宣伝グッズを持って関西町の喫茶ひまわり前に急ぎます。7時半から、三門革新懇の「戦争法」廃止にむけてのスタンデイング。グッズの持ち帰りを中島青年にお願いして、早めに新事務所に帰ります。この日の赤旗新聞・訃報欄に掲載されていた高梁市の丸山さん、そのご家族への弔電文、「丸山清さまのご逝去にあたり謹んでお悔み申し上げます。社会進歩と人間解放の取り組みに、全霊をかけてご奮闘いただいたこと忘れません。御遺志をつなげていきます。安らかにお眠りください」をメールで民主会館の事務局メンバーに送信です。丸山さん、自治体職員、市議会議員などの経歴がある方だけに、私たちの県との交渉、組織運営などでも一家言ある人らしく譲らないこともたびたびありました。それだけ、思い出も強く残ります。
就職連絡会のこの日の夕方に行う県教委との話し合いの内容、確認しておきます。自衛隊の高校生就職募集にかかわって家庭訪問を県教委が認めてしまったことの問題点、その経緯を改めて整理です。
土日に四国は佐田岬まで釣りにと予定していたこと、その葬儀の事や天候のことも気になって釣り仲間のFさんに電話。中心になって段取りしてくれたH青年に、高齢者二人は悪いけれどキャンセルさせて、と連絡です。
白菜ときのこ、鶏肉の鍋をつくっておきます。民主会館へ走り、「いわさきちひろ」のカレンダー代金を支払います。この日のケアマネ会議に参加してくれる顧問の池田さんを迎えに走り昼ご飯。みんなの家だんだんへ。
新事務所に戻り、早めに県庁へ向かう準備。三戸さん、来所。前日開催された岡山県AALA連帯委員会の会議の様子やソワニエ看護学校の情勢など聞かせてもらったり。
急いで県庁の1階ロビーに。県就職連のメンバー7人で簡単な打ち合わせ。9階にあがって、県教育委員会との話し合いです。高校教育課長、高校教育課副課長、高校教育課 職業指導班長、高校教育課 職業指導班 指導主事、教育政策課 人事班長、教職員課 評価・企画班長、特別支援教育課 指導班長の皆さんが対応してくれました。教育委員会関係での障害者雇用率は、2.79%で法定雇用率の2.70%を上回っていると回答。その内訳を聞くと、全体の雇用数12668人、障害者数としては実数は255名だが重度の方を2とすることなどもあり326人としてカウントする。教員はそのうち62名、という内容でした。自衛隊問題では、「家庭訪問問題について、1982年、旧文部省と労働省から旧防衛庁へ、教育的観点から民間事業所と同様に学校を通じて行われるのが適当」と要請していること、「自衛隊幹部用の服務ハンドブックでは、自衛隊はその規律の基礎を戦闘に置く、としており、賭命義務が課されている」、「本人の承諾なく、プライバシーにかかわる情報が自衛隊に届けられている問題で、いやなら事前に届けよ、という構図は、沈黙の自由、を侵している」という問題を持っている、そのうえで、1978年の県教育委員会から自衛隊地岡山方連絡部宛てに通知している内容、「高等学校新規卒業者には家庭訪問を行わないこと」、その重要性を認識してほしいと、話します。
終えて、新事務所に帰ります。雑務。6時半過ぎに母親宅へ。母親は、あんたも忙しいだろうけれど一日一度は顔をみたい、と。
7時ころ帰宅でした。政府高官の「非核三原則」を否定する発言問題、その背景が気になります。
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