心あたたまる、だんだんの開所式
21日、雨の夏至の日です。運動公園に。何人かの案内人がおられます。何があるの、と問いかけると陸上の大会と。雨でも、カンコースタジアムではできるんだ、と感心です。
事務所に出向いて雑務。明石さん来館。続いて日高さん。日高さんは井原市の中世夢が原の元園長。今はシェイクスピアを読み上げる会の指導をしていて山陽新聞カルチャー講座も。竹とんぼの作り方親子教室もやります、と元気がいいのです。
朝から、この日の、「みんなの家だんだん」の開所・見学会の準備です。この日配布する資料を、末長さん、パブリッシャーで作ってくれます。事務局のメンバーは、だんだんに出向いて、看板や席の準備も。
2時から始まった開所・見学会、40人の方が参加してくれました。外部評価をいつもお願いしているライフサポートの女性3人の方々、サテライトの発想から完成・開所まで手際よくやられたわね、いいところが空いていたわね、運も味方したのね、などと。
参加されたのはNPO会員の方だけでなく、物件の所有者の信栄ファミリーさん、改修工事をしてくれたベイシスさん、民医連と事業協、えきもと診療所、中央福祉会、医労連、川田病院・猫の手などの皆さん。瀬戸のみえさんちの家の塩見さん、障害者の生活権利をまもる県連絡協議会の吉田さんをはじめ、大勢の方からお祝いの一言をいただきました。皆さん、心あたたまる話でした。
スタッフの皆さんを紹介です。また、この間の、NPOみんなの会を母体とした介護事業所の運営などについての報告。そしてだんだんの施設の特徴等も報告でした。
終えてから、ななくさの運営推進会議を、この会場で行いました。特に、子どもを巻き込んだDVにつながる問題などの対処について論議が交わされました。
夜は、成年後見人をされているメンバー、社会福祉士会・ぱあとなあ、の面談会。取り組んでいる事例などを聞かせてもらい勉強になりました。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »