新たなプロジェクト
|08年02月22日 |中島 |
21日、岡山地裁で中国残留孤児国家賠償訴訟の第14回口頭弁論があり、国の新たな支援法の成立を受けて、訴えの取り下げがされました。
新たに改装された裁判所。1回の100号法定は、裁判員制度の導入用の法定らしく、裁判官の席は、これまでと比べて低くなっている。傍聴者66名、原告団10数名、報道関係15名、約100名が入れる。私は、くじ引きで赤が当たり、傍聴券が外れ。裁判の後、報告集会がNPOセンターで開かれたが、これには参加できなかった。
夜は、ななくさのメンバーと懇談。利用者の要求からみて、新たな事業展開がどうしても必要である、高齢者用の賃貸住宅がまず求められている、などの話。具体的な検討にはいるため、新プロジェクトチームを発足させる、そんな話題の将来を展望する楽しい会話でした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »