平和行進を具体化する時期です
4日、朝から気温が上がりそうな天気模様。運動公園に。ほぼ外周を一周する散歩、約30分です。まだ、紫陽花が、特にがくアジサイが花のさかりを主張していました。
事務所で雑務。前夜に開かれた人権岡山の会議の様子、青年の新事務局長の視点、特に若者が組織的に信頼を勝ち得るためにどうすればよいのか、壁は何だろうかという問いかけと思い、重要な課題だと聞かせてもらいました。
事務局のミーティングでは、7・16原発さよなら集会の全体像、7月16日から岡山県入りする国民平和大行進などへの参加、県人権連主催の7月11日の「人権伸長をめざす自治体交流学習会」への参加申し込み状況、岡山市の公営住宅を指定管理者制度に基づく民間業者委託するという動向と課題、などが論議されます。
この日、県人権連が発行する機関紙「地域と人権・県連版」の記事を3本仕上げます。そんな最中、地元の青年、花田マックんが「盆踊り」のポスター原案を持参。京都の研究集会、昨年1月に亡くなった花田達明さん、おじいさんのズボンをはいて、岡崎公会堂の全国水平社記念碑に「報告」してきた、という話に。誇るべき活動家のおじいさんの気概を大事にして引き継いでいる、こんな話がとてもうれしくなるのです。
県原水協ニュースがメールで送られてきました。この前、京都の研究集会から一緒に帰った氏平長親さんが、国民平和大行進の県内通し行進者に立候補、という大きな記事が飛び込んできます。65歳、余力があって時間がとれたので頑張る、という決意が載せられていました。やるもんだね、うらやましいのです。
夕方から、みんなの家・かるがもから届いた勤務実態表を点検、そして5日の夜のかるがも運営にかかわる会議の資料をつくります。そしてみんなの家・ななくさに出向いて少しの懇談でした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »