安心感
|12年06月3日 |中島 |
2日の土曜日、少しいつもより寝坊です。夜中に目が覚めるのが原因です。自宅で白いご飯の朝食をいただいてから、歩いて事務所に。
この日は、県人権連の2012年度第一回目の幹事会です。朝の時間を大切にという思いで、開会は9時30分としました。遠くからもきちんと来てくれていました。専門部委員会の構成、全国研究集会への参加、県知事選挙にかかわる課題などが中心です。終えてから、県連総会の総括がきちんとされていない、という注文があったと聞こえてきます。指摘は、確かに、と思うこともあります、同時に参加確認が大切と実感です。
昼から、ゆっくり資料をあさります。読みかけの文庫本も。そして、全国研究集会報告用に「地域人権憲章」についてのこの間の論議を思い起こすべく、論点の柱を羅列していくのでした。
夕方、6時過ぎてから、ななくさに。管理者のMさんに一昨日の理事会資料を届けて1時間ほど懇談。スタッフの仕事量が過重になっている現状を聞かせてもらいます。安心して働いてもらえる環境、どういう手立てをとるか思案です。
その会話中、利用者さんが夕食を摂っていました。93歳の泊り利用のGさんに利用者のKさんが食事介助をしてくれていました。すぐ近所のアパートに引っ越ししてきたUさん、美味しそうに手羽先をかじり、皿いっぱいのチャーハンをほぼ完食でした。安心感が食欲にも反映しています。当方が、帰ります、というと、気をつけてなぁ、と心やさしくあいさつしてくれるのでした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »