生きべくんば民衆とともに
29日の土曜日、朝は歩いて事務所に。ななくさに立ち寄り、早めの出勤の池田さんにバッタリ。少し市民農園まで散歩でした。
事務所で雑務中、8時過ぎから生活相談です。そして、急きょ予約となった9時からの歯医者さんへ。麻酔注射を上下に打って、歯ぐきの治療。薬局で痛み止めと化膿止めの薬をもらいます。
歩いて、石関町の県総合福祉会館へ。映画「弁護士 布施辰治」の上映会です。午後2時からの2度目の上映会は、則武透弁護士が主催者あいさつ。布施辰治の弁護士活動を、また日ごろの活動を引き継ぎたいという思いが挨拶の中に滲み出てきます。
終了後、上映会実行委員会と弁護士さんたちとの反省懇親会。九州から仁比聡平さんも駆けつけてくれて、民衆とともに、という内容を力説でした。
30日は、2000人が参加した公園でのまつりに、県AALAとして出店です。8時に着くと、すでに青年たちが雨よけのシーツをはってくれていて、そしてテーブルや椅子など主だった荷物は運び込んでくれています。有難いものです。こちらは、世界のお酒の販売準備、隣りの青年たちは、フランクフルト、味噌田楽、焼きそばなど。
飲み放題500円としたら、朝の10時から閉店の2時半ごろまで、そこにずーと飲みあげている人が数人。飲みながら楽しくなるような会話の人もいれば、他のお客さんたちを飲み仲間にしようと口うるさい人もなかにはいます。こちらが体調を考えてアルコールを控えていたから余計に感じたのかもしれません。自らにこれが祭りなのだと言い聞かせでした。
途中、地元の新聞記者さんが立ち寄り、県政の動向について質問も受けます。久し振りの方も含め、多くの知り合いに顔を合わせることが出来たのでした。
写真、上は、仁比聡平さん 下は祭りでうたう、八木あきらさん。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »