大震災復興支援、民主会館まつり

１０月１日、土曜日。歩いて事務所に。少しの雑務のあと、岡山市春日町の勤労者福祉センターへ。８時過ぎにはついて、近くの喫茶店でモーニングを。

勤労者福祉センターは９時前にならないと開かない。１２月の会場の予約で待っていたのは、当方も含めて４人。そのうちの３人が１２月３日の会場抑えでした。知り合いの女性は組合の定期大会で、同じ時間、わあーどうしよう、よくよく話してみると、貸し部屋が違っていました。安堵。もう一人の方は、こちらと同じ会場ですが、時間帯がずれていました。とりあえず、NPO地域人権みんなの会の、社会保障の学習会の会場確保できました。

事務所に帰ると、テント張りなど民主会館まつりの準備たけなわ。途中抜けて、１時からの葬儀に。亡くなったのは、九州から北海道の炭鉱に働き、最後は岡山に来られて、３０年前には同じ公営住宅に住んでいたTさん。遺族を代表してあいさつされた、横須賀に住む長男の方の話しの中に、亡くなった母親の苦労が見てとれました。

３時からの、民主会館まつり。以下、写真でご紹介。

三門太鼓でオープニングです。１５年の積み重ねになりました。段々と演奏する参加者も増えて、演奏もすごい、です。

サクソフォンミュージシャン、中川美保さん。東日本大震災の支援に駆けつけてこられたお話も。そして、CD、平和への希い、サイン入りで売れてました。

清芳会のみなさんの民謡、ななくさにもよく来てくれるようです。三味線の方、もと医療生協の保育園の保育士のかたのようで、懐かしくごあいさつされていました。

かるがも看護師、花田のしーちゃんの三女、あおちゃん。父親そっくり。元気でおおきくなーれ、どんな子になるのか楽しみ。

新婦人のメンバーによるフラダンス。曲にまず癒されます。知り合いの面々の方々がやさしく映ります。まさに変革、変身でした。カメラのフラッシュが飛び交っていました。

この日は、ちびっこもた大勢集まってにぎやかです。見ているだけで楽しい雰囲気になります。ちびっこたちも知らない人にも親密感をもってふれあいます。この子はだーれ、という感じの一幕。

クラッシックギターの演奏、管木さん。この方が、こういう特技があるとは知りませんでした。連れ合いのNPO岡山人権研究センターの智子さん、準備段階からお世話になりました。

被災地に花を贈ろうと頑張っている若者グループ・花プロジェクトの報告、バルーンアートは男性の中川さん、そして子どもアニメの上映、とりはCDもだしているという松本けいすけさんのコンサート、でした。

９団体で構成する実行委員会が用意した、食べ物はすべて完売、日用品バザーも盛況でした。ご近所の方々にも、喜んでいただいたのでは、と思っています。実行委員のみなさんのご苦労に御礼を。そして、出演してくれた方々、ご参加いただいたみなさんのご協力に感謝です。建設されて３３年、こんな民主会館になりました。