まだ若いから頑張れと激励されました
|07年09月2日 |中島 |
1日の土曜日、映画「釣りバカ」を見てきました。上映前の時間、着席した人たちの会話「映画を館で見るのは久しぶり、わたしらはの時代は石原裕次郎、北原みえ、なんかが出ていた映画、それ以来」。岡山ロケが観客を集めている様子。映画では三国連太郎のスーさんが認知症を自覚する。岡山のお寺の生活がそれを癒す、というストーリーが織り込まれている。本当は、信頼できるハマちゃんとのやりとり、特に最後の場面で出てくる釣り船の上での、けんか、ができる環境が、認知症の予防的環境ではないか、と私は思った。
夜は、岡山市に合併した瀬戸でデイサービス「みえさんちの家」を運営されている理事長との意見交流と懇談。私財も投入されての設置と運営で、その苦労は並大抵ではないだろうに。しかし、大陸的雰囲気を体全体から放つ方。あんたは、まだ若いんだから、福祉士など資格も取って、こっちも手伝ってよ、というような話もありました。わたしがしっているこの年代の女性の方々、おもわず尊敬してしまう人が多いのです。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »