ななくさ会議、かわいく齢を積み重ねた利用者さんも
|10年05月20日 |中島 |
19日、朝、事務所に上道の長田さん来館。第6回地域人権問題全国研究集会の参加状況が気にかかって、と言います。さっそく、知り合いの方や学校などへ電話案内をやってもらいました。
この日は、NPOみんなの会の収支決算に取り掛かります。今年から、ななくさ、かるがも、本体部分、この3つの分野での整理と統合が必要です。各、財産目録なども改めて求められています。
夕方から、ななくさ会議。6人が集合。利用者さんの動向などを出し合う。親子二人の家族の場合、子どもの仕事の関係で、親が家庭で一人だけの時間が生まれ、その時の対応が切なくなってしまう、などと。ななくさは2006年7月開設、来年7月の5周年にむけた準備も視野に入れてとりくむことに。地域人権問題全国研究集会に、利用者さんも含め5人が参加できる準備も確認でした。
その後、6月12日のNPOみんなの会の総会時の学習会について論議。成年後見人制度の概要が理解できる内容がよいのでは、という意見でした。
この日泊り利用のGさんが、会議の途中、「もしもしカメよ・・・」と突然歌い出したら、スタッフの女性二人はすぐあいの手をいれて歌います。なんとも、Gさんがかわいく年齢を積み重ねておられ、そのことでスタッフも癒されている、そんなホームになっている気がします。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »