認知症学習会、5日開催です
|09年12月4日 |中島 |
3日、この日も一日中、新事業所「かるがも」にかかわって動きました。
朝、設計事務所のTさん、工務店のSさんと最終的な図面の設計に。これができて、市役所への事前申請書類が整います。
11時過ぎにKさんと事務所を出発して、医療生協福南支部の班長会議に。女性ばかり10人ほどの集まりで、小規模多機能ホームの話をさせてもらいました。いいことだと喜んでくれて、ある方は、3月の班会議は「かるがも」視察にするから、車の手配を頼みます、とまで。元気をもらいます。
事務所に帰ってくると、5日開催の「認知症の人の人権と介護の視点」へ参加申し込み、二人増えた、山陽新聞を見て、という話。講師の鈴木先生にも、その記事をメールで送ると、直ちに返信で感謝の意が。
午後、やはり事務長候補のKさんと、「かるがも」予定地に。持ち主のK下さん夫妻とともに、あいさつ回り。50件ほど、一軒一軒、よろしくとお願いしてきました。多くの方は、Kさん夫妻との惜別をあらわしながら、介護事業所への期待も述べてくれました。
途中小雨がふって身体が冷え込む悪条件、そのなかでの3時間余りの訪問でした。引っ越し準備をしているK下さん夫妻の気持ちを考えると、貸してくれる決心をされたありがたさが伝わってきました。この人たちに応えるうえでも、なんとしても良い介護事業所を、と思うのです。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »