総括をきちんと

2015/ 5/31 6:59

6月1日、月曜日。いつものように朝風呂で身支度。パンを池に投げ入れてやり、新事務所へ。

雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。前日に月末の請求事務を行ったうえでその収入状況を聞かせてくれます。介護５の方が長期入院していることで、４月度より３０万円程度の減収となる、それでもその方が退院して再利用される可能性があるのではと思い、定員枠をあけておきます、などと。そんな心配りなど、厚生省老健局など介護保険行政担当者は理解しようともしないだろうな、とふと思うのでした。個人をみないひとは・・・。

前日に引き続いて、法人の総会議案書案の整理です。４日に理事会を開催してその審議を受ける準備です。一年の間にいろんな取組がなされています。学習会はその内容もとても良いものだと改めて思いました。活かされなくては、と。

前日の野菜スープにさらに鶏肉や野菜、キノコを放り込んで、より美味しい出汁のスープをつくります。これをフライパンに適量移し卵を乗せて温め、丼ご飯の上に汁ごとかけて昼ご飯です。みんなの家だんだんの池田さん、午後からの出勤になったと来所。珈琲豆を持参してくれます。ドリップでおとしてお茶会、再開された医療生協の班会の話など聞かせてくれます。

午後、資料作りの上で、民主会館メンバーに連絡、協力してもらいます。法人の定款や就労規則、賃金規定などにあらためて目を通します。手元にある書籍に気が移ったり。

夕方、７時半ごろ、調理担当のスタッフさんが急きょ休まなくてはならなくなったと連絡があったななくさを覘いてみます。泊り利用が長くなりそうなTさんが当方の顔を見て「すみちゃん、どうしたん」と声をかけてくれます。ええー、おぼえてくれているんだ、とその方の笑顔がいとしくなるのでした。ちょうど、昔の写真集をみて振り返っている時間帯でした。回想法の効果かもしれません。