融資について
17日、金曜日。朝、風呂を省いて身支度、池の鯉たちにパンを投げ入れてから新事務所へ。
雑務。前日手に入れた魚を捌いて冷蔵保存。みんなの家ななくさの住宅さん、この日はお休みの日だけれどななくさに出て朝の一仕事してきたと、来所。前夜熱がでた利用者さんの状態などもきかせてもらいます。水分補給が足らないとそういう症状もでるようです。
大供のKSB会館内に事務所がある岡山市保健福祉局事業者指導課に走ります。すぐ隣に4台分あるコインパーキングが空いていて、駐車。「介護職処遇改善加算金計画書」の賃金改善実施期間の欄、令和2年4月から令和3年3月、としていたものを令和2年7月から令和3年6月、に訂正したものを提出でした。これでOKか、とひと安心です。
帰り道、大野辻のコープのお店に。母親の食料や野菜類を買ってきます。事務所から歩いて母親のアパートへ。昼ご飯を食べかけた時間帯でした。いも粥とおかず類を手渡します。前日のななくさでの焼きそばがとても美味しかった、と喜んでいました。
新事務所に帰り、昼食。スパゲッティを茹で、缶詰のミートソースを一緒にフライパンで炒め、最後に卵をおとして巻き込むようにしたら出来上がり。
午後、商団連の福木さん、来所。「10%増税・コロナ被害・・・制度活用・創設で営業継続を」という学習資料を持参してくれます。特に資金繰りや補助金をどう生かすかという視点でまとめられたもの。
まず、融資の基礎知識として、1.政府系金融機関直接貸付け(政府資金が原資)、2.制度融資(自治体などが実施するが、民間金融機関を代理店として貸付する)、3.プロパー融資(民間金融機関の銀行などが直接貸し出す融資)、がある。
そのうち、株式会社日本政策金融金庫は日本政策金融金庫法にもとづいて運営されている。
日本政策金融金庫法の第1条・目的には、国民一般、中小企業者及び農林水産業者の資金調達を支援するための金融の機能を担うとともに、内外の金融秩序の混乱又は大規模な災害、テロリズム若しくは感染症等による被害に対処するために必要な金融を行うほか、当該必要な金融が銀行その他の金融機関により迅速かつ円滑に行われることを可能とし、もって国民生活の向上に寄与することを目的とする株式会社とする。
コロナ被害にまけずに商売を続けていくうえで大いに活用されなくては、という思いが伝わってきます。個人向け緊急小口資金等の特例貸付のことも紹介されていました。そして、融資・補助金獲得、新たな制度創設、制度改善にむけてともに声をあげようというものです。
夕方、整形外科に出向いて脊柱管狭窄症に対応する薬、4週間分を処方してもらいます。翌日の食料を探してはしります。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »