コロナ問題・内定取り消し問題で要請

19日、木曜日。歩いて新事務所へ。

雑務。７時半からの、「安全保障法」廃止にむけての１９日宣伝、スタンディングを西崎本町の大通りで行います。この日は６人の参加でした。終えて、我が町内会の会長さん、来所。２８日の開催予定の「ＪＲ吉備線のＬＲＴ化を考えるつどい」のことなど話し合います。

９時過ぎて岡山県庁へ走ります。就職連(働くルールを確立し、就職保障と人権を守る岡山連絡会)が、県労政課に「新型コロナウイルスによる新卒者就職内定取り消し問題」に関する要請書を提出します。労政課長さんは、課題を重く受け止めていて労働局と連携して取り組みたいと話します。

続いて労働局へ。同様の内容で要請です。2020.03.19.労働局コロナ内定取り消し要請職業安定課長さんは、厚生労働省が３月６日段階に経済４団体にあてて内定取り消しなど惹起さないように要請したこと、岡山県労働局はハローワークなどの窓口で相談できる体制をとり、いち早く情報を得る中で個別企業の内定取り消しの動きをつかめば、直ちに介入・要請していくようにしている、と話されます。取り消しがされる前に動くことが大切だと強調されていました。就職連側からは、内定者など働き手のみなさんにそういう情報が伝わることが喫緊に求められている、「沈滞ムード」で押し流されてしまわずこういう時こそ労働者の人権を大切にしていく行政姿勢を示してほしい、取り消しが起きないために企業に対して国として、内定者に補償できる条件整備をしてほしい、などと要請しました。

新事務所に帰ります。午後のスタンディング、関西町の喫茶・ひまわり前に歩きます。午後は１１人の参加。

帰ってきてから、遅めの昼食。

成年後見制度で保佐している８４歳のＭさんの施設利用費を銀行に出向き岡山市へ支払いします。

田中青年、来所。郵便物やＮＰＯ法人地域人権みんなの会の通帳などを持参です。

夕方、母親のアパートへ歩きます。野菜スープを持参です。

この日は、１１５００歩を歩いていました。