事業所合同会議、自治体訪問最終日
11日、月曜日。いつものように新事務所へ。
雑務。県人権連の機関紙、地域と人権・岡山版の校正を早くすませて、母親の食料を買出しに走ります。大野辻のコープのお店で仕入れて関西町のアパートに届けます。運動公園近くのうどん屋さんでかけうどんで昼食。津島モール内のカットのお店で散髪。10分ほどで1100円と消費税アップのお値段。
新事務所に帰り、3つのみんなの家、ななくさ、だんだん、かるがもの管理者、ケアマネさんたちを中心に合同会議。今回から12人の会議です。介護保険を巡る情勢についての文書を読み合わせます。各事業所の利用者さんの動向、経営状況、新たな利用者さんに結び付くとりくみなどを論議です。1月からのみんなの家だんだんの独立と定員25名への増員、12月7日開催の「あなたとともに考える人権学習集会」での「映画・ケアニン」の上映と討論参加なども打ち合わせでした。
12日、火曜日。いつもより朝早く新事務所に。雑務。
7時40分に田中青年が車で迎えに来てくれて、一路高梁市へ。自治体訪問要請行動の最終日です。高梁市は、昨年の西日本豪雨災害の復旧が最優先の課題として位置づけて予算も組み立てていると話されています。こちらも、人権確立の観点からもそれが当然であり、積極的な対応が必要だと話します。
続いて吉備中央町、新見市、最後に新庄村へ。新庄村は約400世帯で930人、職員35人ほどの自治体。副村長さんは、高齢化率41.1%ですが決して孤独死はさせないと村民と行政が一体となって取り組んでいる、と話されます。人権にかかわる行政のとりくみはまさにいろんな課題にあり、特別な対応はかつてから行っていないのがわが村の特徴です、と述べられていました。小さくても輝く自治体として頑張っていただきたい、とこちらも応援のエール。岡山県庁まで約2時間かかるという位置ですが、来年11月7.8日の第16回地域人権問題研究集会にぜひ積極的なご参加をとお願いでした。研究集会の分科会の設定のうえでも参考になったこの日の自治体訪問でした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »