成年後見制度の活用
|15年04月11日 |中島 |
新事務所に。散歩はせずに、事務所で雑務。
9時過ぎに愛車タントを走らせ、東岡山の金融機関に出向きます。そして、西大寺方面の施設に。後見しているNさんと面会、引き出してきた現金、生活費を手渡します。足らないとは今回言われません、幾分落ち着いてきてくれたようです。一安心です。そこから、国道2号線にでて、保佐していたTさんの葬儀を4日にしてくれた会社に。遺留金として残っていた金額を支払です。
そのあと、協立病院に。保佐していたTさんの入院費を清算です。緩和病棟に出向いて、Tさんが長くお世話になったお礼、4日に荼毘に付した報告、などをさせてもらいます。ナースセンターに居合わせた看護師さん全員が丁重に話を聞いてくれます。保佐人の当方をねぎらってもくれます。この病棟で最期が過ごせたTさん、こんな方々に囲まれて安らかだったこと改めて思い起こすのです。
そして保佐しているMさんのいる施設に。まず施設に使用料などを支払います。担当の方、介護保険改定で料金が変わったこと、年度初めとして必要な書類のことなどを示してくれます。成年後見制度の活用の仕方などの質問も。どこでも、成年後見制度の具体的活用とその受け皿、その課題が増えているようです。
事務所に帰って昼食。前日の残りもの、親子丼を温めていただきます。
午後、三戸さん来所。県議会、市議会選挙のことが話題になります。
少し休憩後、デスクワーク。保佐しているMさんの書類、もういらないと思えるもの、思い切って捨てるなどの整理をしてみました。Mさんからの要望である、永代供養のこと、またどうすればよいか悩むのでした。
写真、11日の朝、雨上がりの農園に咲いていました。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »