21日、朝から、脅して書籍販売のＳＳＢの件での情報集め。朝日新聞の人脈記、これにも気持ちはザラツク。すこし気合いを入れなおして、ななくさ会計入力。

午後は、「地域と人権」編集委員会。そして、嫌がらせビラを投函された方との相談。3年前より本人が落ち着いていて、話がかみ合いました。その方の詩集をいただきました。

この日、自立支援法違憲訴訟の勝利をめざす会の集会が2月27日と決定し、民医連全国総会は参加できないことに。予定してくれていた事務局の方に迷惑をかけました。

20日、朝、入院している林友会の事務局長と諸連絡。それを受けて前夜の相談内容を吟味して当人と会うことを連絡。
その後「人権21」への地域人権たより、を書きあげて送信。民医連から報告の催促がはいる、ななくさ会計。入力体制に入る準備をしていたが、この日は進まず。

Ｊ・観光会社本社長のＭさん、人権連顧問となってくれているＫ藤弁護士など事務所への来館者多数ありました。

弁護士さんたち力をかりて、会館の一部を市民的に開かれた「生活相談＆文化センター」的な使用にならないか、検討課題が増えました。

19日、毎日新聞に自立障害者支援法違憲裁判の原告、清水さんが報道されていて、早速記事のコピーを本人に送る。返信には、今後のとりくみの決意も。
日中、かるがも友の会準備会責任者から電話。福祉輸送のとりくみを研究したいなどと。

夕方、自立支援法違憲訴訟の勝利をめざす岡山の会、事務局会議。1月15日に行われた全国的な会議の様子も聞かせてもらい、岡山での具体化を図る論議。第2回口頭弁論は、2月22日の予定でしたが延期になり、3月15日となる運び。県内の勝利する会の構成員に合意の意義を共有するための集会日程などを準備しました。

その後は、情勢を学習。この日は、あれこれの相談も。こちらに直接かかってくる頻度が増えてきています。　

18日、いつもより遅く事務所へ。風邪が治りきらないのかだるさが残ります。事務所のＴさんより、17日にＮＨＫが放送したＥＴＶ特集の録画を見せてもらう。大阪府富田林市での識字学級をとりあげたもの。
Ｋさんからは毎日新聞に載せられている、平沼議員の蓮坊議員への、日本人じゃないのに・・・、という記事を見せてもらう。改めて人権状況を考えさせられます。
政局の混乱は新党づくり構想などにどう影響するのか、そういうなかで人権は根底に貫かれているのか、そんな思いに。

11時過ぎから、ななくさの介護職員処遇改善交付金申請書にかかわってＫさんと備前県民局へ。思い込んでいた場所には保健福祉課はなく、結局かつての保健所へ。狭いところで働いている職員が気の毒な思いに。その後、かるがも予定地に。

この日は、25日に倉敷の県営住宅・シルバーハウジングの視察にいく段取りもできました。

17日、人権岡山の役員会。午後2時からの会議。議題では、核不拡散条約の再検討会議にかかわりニューヨークに派遣する二人の支援、などが確認されました。

学習会では、国政、市政にかかわる状況をＫ議員より。つづいて、ななくさ事務長が「認知症について」の話。参加者から、認知症の認定はどうするのか、近所に3人に該当する人がいる、治癒できるのかなどの質問もあり、話は広がります。ななくさにつづいて、かるがもの進行状況も話題に。

地域段階で「認知症」学習会が広まる予定です。

会議終了後は、新年会で、旧交を温めたのでした。

16日、事務所に出てから、県人権連のＹ事務局長と市内のホテルへ。民団の新年の賀詞交歓会です。ここ10年近くご案内をいただいています。

400名の参加。民主党の国会議員が小沢献金疑惑の逮捕事件をどうとらえて発言するのか、少し期待したのですが、党大会のために欠席。その他の議員さんはおおむね参加されていました。あいさつがつづきます。

当方の知り合いには、民団関係者や議員、報道関係者などの方々も。同じテーブルには、企業関係者。名刺の交換を。右隣りには、サーカスの経営者の方がおられ、現在開催中の京都での招待券までいただきました。

「ここはな」の演奏などが終了して、抽選。４等があたり、壇上まで出向いていただいたのが、韓国の辛ラーメン。同じテーブルの人たちが拍手をしてくれました。カップラーメンが３０個も入っていました。

年末以来顔を合わせていなかったＹさんや、かるがも準備室長のＫさんの奥さんともあいさつ。放送会社の記者の方は、Ｋさんが念願の介護事業の仕事に着いたことを大変喜んでくれて、老老介護の実態を特集する時にはよろしく、との声も。経済同友会の代表の方には、全国研究集会が岡山で開催されるのでよろしくお願いしますとあいさつ。

事務所に帰って、風邪にはちょうどよいかと、さっそく湯を注いでラーメンを。汗がふきでてきます。しかし、早々と家に帰って、養生したのでした。