活かせ憲法、守れ9条、岡山のつどい

9日、朝、ななくさ事務長と第3者評価契約などの書類整備。2つめの事業所の構想やＮＰＯ組織、地域人権運動の将来なども懇談。

午後は、「県労働組合会議20周年冊子」のお祝い文の寄稿。途中、中学校の先生、コンベンションビューローの事務局の方、国民救援会のＴさん、ＮＰＯ地域人権みんなの会のＭさんなど来館。

中学校の先生は学校たよりを持参、インフルエンザの話も。コンベンションの方は、来年5月の集会会場の確保を、Ｔさんとは自立支援法裁判の件、Ｍさんは19日開催の「9条の会」講演会のなりゆきを、それぞれ懇談。

この日、会館の空き部屋、3か月ほど倉庫に貸すことに。納める品物は、マスク。需要と供給を見通すその眼力に、さすが・・・。

8日、2か月に一度の緑内障の健診。直したメガネの検査もしてくれ、いいようになっています、と。眼圧は右17、左12。次回はＯＴＣという初耳の機械で、目のなかのバイパス手術がうまく機能しているか検査をすることに。

昼から、県革新懇の会議。政権がかわるなかで国民的運動が間髪をおかず取り組まれることの大切さが話し合われました。

ハローワークへ。国籍が国外の人の欄が別にあること、初めて教えてもらい気づきました。最近になって、同一用紙で別項が設けられたと言います。それまでは、違う用紙だったようです。

この日、相反する言動でよく言い争ったＫ・ＤのＯ氏が肺がんで亡くなった、という情報が。彼は63歳ぐらいか。
現在闘病中のＭ氏からの手紙が届きました。決意も新たな闘病姿勢は、家族と仲間への信頼が背景にあるようです。

7日、早朝からＭ戸さんが来館。息子のアッシー役を終えた帰りという。市長選の話題も。11時過ぎに来られた革新懇のＡさんもこの話題。

その後、ななくさ、給与計算と9月から送迎の仕事に来てくれたＫさんの雇用保険加入書類の準備。そして、ななくさ会議の議案づくりなど。

夕方から、9月度ななくさ会議。ＡＡＬＡ会議と重なったため、5人での会議。利用者の動向、岡山市の指導と調査結果や国の介護職への2.5年間の処遇改善策への対応などを論議。

論議はときに白熱するが、それは利用者を一番に考えそれを実現させようとする気持ちが前提にあるから。介護現場の葛藤は大きいだけに、役割を果たそうとするそれぞれの想いは深いものがある。
この社会の現実と政治や仕組みとの矛盾、このことも念頭に置きながら、それぞれの想いをより多くの人々とかさねあわせることが大切、と実感させられたのです。

6日、朝、県立図書館へ。自立支援法違憲訴訟の勝利をめざす岡山の会・結成総会です。

資料づめ、会場設営など、朝から汗がしたたります。看護学校の学生さん数人も応援してくれて、10時には開会。清水博さんが改めて決意を。広島から来られた弁護士を含め、弁護団からもたたかう意義など。

このあと、フリーダムの歌声。2組の夫妻メンバーのお一人がパーキンス病でやめられ現在は3人。それでも30年歌ってきた財産は、自立支援法の問題点をわかりやすく詩にするなど、歌の内容にあらわれています。来年、5月、市民会館での地域人権問題研究集会、そのオープニングによろしくとお願いしてきました。そして、金ちゃんに足らずの1000円を借りて、最新のＣＤを購入。

その後、弁護団と懇談。そして、一人で「峠」という蕎麦屋さんで昼食。ここは名店のようです。夜の酒を酌み交わす場所によさそうでした。

天満屋前へ。時間があったので喫茶店に入ると、革新懇のＯ原さんにばったり。少しばかり愚痴を聞かせてもらう。その後一緒に、敬愛する市長選候補者の演説を。帰りの路面電車のなかで、迫力があって中身もいい、とほめあったのです。

5日、朝7時過ぎに出発。津山市で社会福祉士基礎研修。主催は県社会福祉士会。
グループ討議、設問事例に対して5人で論議。20歳代の女性二人を含めて。この人たちもはっきり自分の意見をのべる。しっかりしているな?。新鮮さはその組織の宝物、そんな思いに。

帰りに、久米南町の鶏の丸焼きを。販売しているお姉さん、あいそが良い。前と大違いの印象。一段とはやっているのも納得。

その丸焼きを持参して、Ｈさん宅で5時間ほど懇親。互いの誕生日の前祝い。ともにストレスが積み重なる立場と時勢、溜めないための工夫はよく話し合うこと、将来を展望する姿勢、ということに。自宅に帰るとパターン・キューでした。

4日、朝は、ＮＰＯ岡山人権研究センターの拡大事務局会議。
この日、ななくさは岡山市介護保険課の調査の日。お二人が来所されて、午前から午後まで。管理者、事務長、ケアマネの3人が対応しています。当方はひるすぎにごあいさつ。小規模多機能の理念に基づいて良くやっていただいている、という評価もいただきました。
午後2時過ぎには、倉敷、津山のメンバーも集まり、相談活動などが新たな段階を迎えての話題に。