１０日、ななくさの９月給与の計算。役員報酬対象の私も含め、今月は１６人分。常勤４人、非常勤１２人、合わせて２４４万円余りの支給です。

計算途中も来客多し。県政問題、表現の自由の課題、研究センターの課題、で懇談です。夕方、社会保険事務所へ。扶養の移動に伴う保険証の返還、申請書を携えて今回はすんなり受けてもらいました。

夜は、みんなの会館で三門革新懇。国政の動向とあいまって、革新懇全国交流集会と人権連主催の地域人権問題全国交流集会が、それぞれ延期になったことなど報告。住民の生活相談活動を強化することなどが話し合われました。

9日、朝一番に緑内障の診察。視力検査もして、目薬計6本、合わせて5270円。内訳、再診料700円、投薬料13660円、検査料3190円、合計17550円の3割負担で5270円、という内容。2か月に一度の診察です。

その後、中高年事業団に出向き、懇談。9月13日の部落問題シンポのことも下打ち合わせ。

午後から、ＮＰＯおかやま人権研究センターの事務局会議。5人の会議でした。地域人権みんなの会が主催したいじめ問題シンポでの感想も出し合われました。ある方は、みんなの会の行動力に驚いた、といわれていました。

夕方から来客多数。革新懇の全国交流集会が延期になったことについて、青年活動家の育成にかかわる課題で、そして部落問題シンポのパネラーとしての役割について、などでした。

8月30日のいじめ問題のアンケート、55通の内容をまとめてもらっています。

いじめ問題シンポ、55通のアンケート結果

8日、県の財政危機宣言にもとづく人権関係予算について懇談。啓発予算は1.2億円余りから1千万円へ激減、人権教育にかかわる市町村への補助金4千数百万円はゼロに。行政の在り方が問われるのでは。

昼は、人権連の事務局会議。それを終えて、県政の在り方にかかわる会議。夕方から、つれあいの身内のお見舞いに倉敷市まで車を走らせるが、思っていた以上に混み合います。病院も大きくて、めざす人の部屋に行きつくまで何回も人に聞かなくては、というぐらい迷路的。おもっていた時間には帰れない状況でした。

6日の土曜日、県人権連の第3回常任幹事会。11月8.9日の鳥取での全国研究集会成功に向けての意思統一。そして来年の集会も。

7日、｢私たちのまち岡山を考える市民のつどい｣の分科会に参加。｢協働のまちづくり｣が主題。報告者は、岡山ＮＰＯ支援センター、日本労働者協同組合連合センター事業団、岡山市安全安心ネットワーク担当局長、の3人。この報告に魅かれて行ったのです。

ＮＰＯ組織ではできない、協同組合の利点も聞かせてもらいました。参加者からもＮＰＯでの悩み、行政の消極性なども含め、安上がりの行政下請けではないという立場での発言が多かったのです。ＮＰＯ地域人権みんなの会のとりくみも簡単に報告させてもらいました。

助言者の一人、日本福祉大学教授と久し振りに再会。彼は、地域人権みんなの会がいじめシンポで盛況であったことなど、こちらの動向もよく把握してくれていました。奥さんの近況なども聞かせてもらいました。

5日、ななくさ職員の労働保険、社会保険の申請に。社会保険事務所は閑散としていて、新規申し込みはすぐに。扶養関係の変更で保険証を返却することについては、改めて申請を、ということに。労働保険のハローワークは混み合っていました。待つこと50分、申請は5分というところ。

ななくさたより14号、発行日からすれば少しずれましたが手元に届きました。

ななくさだより、14号

4日、来客多い日でした。倉敷、津山の方とは市政の課題と運動について、広島からの人たちとは税制改革の行方について、教育関係者とは奨学金制度の動向と給与カットについて、Ｍさんとは県政の課題について、それぞれ懇談でした。