ななくさ、でお昼ご飯を
|07年07月8日 |中島 |
7日の土曜日、ななくさの近所まわりに用事があり、すましてからよってみました。入院されているお二人のことも気になっていましたし、新たな利用者の方のお顔も拝見したいということで。
昼ごはん、食べる分あるよー、と言ってくれて、こちらは、今日はなんでー、というような会話。ビビンバ的な混ぜご飯をメインにミンチかつ、わかめと卵のスープでした。10人ほどで一緒に食べましたが、とても美味しかったのです。
その間、男性の利用者のFさん、私に話しかけてきます。自分の経歴を披露します。学校はなかなか行けなかったが、やる気になればなんでもできるものです、ここがすめば都という感じ、しかし家に帰ってみても一人、夜ときにななくさに電話したいが、ダメよといわれた、などなど。
途中感情が表情に強く出てきて涙ぐむ感じにも。聞いているほうは、受容という言葉が頭をよぎります。頷きながらも、どこかで話の転換をしないといけないのでは、などなど。
職員の方々の日常の苦労の一端を知ったような感じでした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »