29日、ななくさを訪ねました。ちょうどお昼。職員も含め、15人がテーブルを囲んでご飯をいただいていました。

すかさず、一緒に食べたら、と声がかかりました。井原市に行く途中で食べようと考えていたのですが、なんか楽しそうで、考え直して、いただきました。コロッケと生野菜、味噌汁、青野菜のおしたし、でした。それが美味しいのです。炊き立てのご飯が昼間にあたることはめったにありません。美食家と自負している私にぴったりのメニューでした。

食事を終えた花田さんは、早速自伝史の話。たったぁんの昭和史、の運動編を考えているようです。この発行にお役に立てればなぁー、と思っています。

28日の日曜日、三門地域で99歳の女性のお葬式がありました。その葬儀で受付などで任を果たした、健ちゃんと育さんからの話です。

亡くなったおばあさんは、12月からななくさを利用しているYさんのご近所の方。Yさんと娘さんも参列されていました。娘さんから、お母さんがななくさに通うようになって、本当に楽しそうで有り難い、といわれました。

そういえば、Yさんの最近の顔艶は、以前と比べて、本当につややかになっている、気分がよい、楽しいということが身体にもでてくるんだなぁ、とそんな話題で、99歳のおばあさんを偲びながらも、こちらもいいお酒が飲めました。

楽しいことは、身体にもでるのですね。

この間、何かと変化もありました。

25日は、ななくさに、広島から視察にこられるとのこと。どこも小規模多機能型居宅介護事業所の設置と運営については大変なのでしょう。

1週間前の18日には、岡山北ふれあいセンターで、ななくさの渡邊さんも含めた3つの小規模多機能型居宅介護事業所と、エリア内のケアマネさんの合同会議が開かれました。小規模多機能型居宅介護事業所の展開している事業内容について、大きな関心が寄せられたといいます。

14日に結婚式を終えた、NPO・地域人権みんなの会の金ちゃん・のんちゃん夫婦は、今日、関空からエジプトへ新婚旅行。

ななくさのケアマネの池田さんにお世話になった、倉敷のYさんからは、無事岡山市内の医療療養型介護施設に入院できた、とお礼の電話がありました。

1月19日の午後、利用者の方々と、高松稲荷へ初詣に出かけます、と住宅事務長から連絡ありました。

どんな様子であったかは、後日、投稿してもらいます。

1月14日は、ななくさの送迎やたよりの発行などでがんばってくれている、正司金一君こと、金ちゃんの結婚式。お相手は、田中のぞみさん。

会場のカルチャーホテルには、140人余りの参加者。なかには、9000キロも離れたニュージーランドからも祝福に駆けつけてくれていました。若者30数名で構成する実行委員会が企画しました。

ななくさ職員一同からの祝電も披露されました。ケアマネの池田さん、介護士の住宅さん、利用者の花田さん、利用者の家族、竹本さんなど、ななくさ関係者も多数参加しました。

住宅慎通事務長は、自前の40万円もしたギターで、コーラスをリード。歌は、野に咲く花、乾杯、の2曲。私たちも心こめて合唱しました。

金ちゃん、のんちゃん、本当におめでとう。

1月12日、関西町の「みんなの会館」で三門地域革新懇が誕生しました。

　結成総会とかねた新春旗開きには地域の住民五十人が参加。「生活向上、民主主義、平和の三つの共同目標にもとづく、地域内外の広範な住民との共同のとりくみを」と結成されました。

　代表世話人の一人、花田健吾さんは「いま、お年寄りにも負担増を強いる政治とたたかう、革新の運動を地域に広げたい。保守や無党派の方々とも共同し、新しい年の運動をつくりましょう」と呼びかけました。

　地域に設立された小規模多機能型介護事業所「みんなの家ななくさ」のケアマネジャー、池田トモ子さんは「一人暮らしのお年寄りを訪ねると、電話もガスも、電気も止められていた人もいた。老後を安心して暮らせるように、頑張りたい」と語りました。