23日、土曜日。朝、桑田町の木村のパン屋さんに久しぶりに走ります。サンドイッチやレトルトのスープなどを買って新事務所に。

雑務。8時を過ぎて、歩いて母親のアパートに。この朝買ったパンなどを持参、3週間ぶりの対話です。年末から訴えていた腰周りの痛み、整形外科でのもみほぐしが効いている、といいます。

新事務所に帰ってくると約束していた青年、少し早目に来所してくれていました。沖縄のこと、憲法のこと、建物の耐震・免震・制震などのこと、企業や法人の将来性とそこに働く人たちへの責任、なども話題です。

午後からも、後見や保佐している人たちへの支援の在り方や運動と組織、介護事業所の将来などのことで、さまざまな相談が続きました。

22日、金曜日。朝、新事務所に。コンビニまで歩いて買い物。

雑務。みんなの家ななくさの住宅さん来所、入院している複数のスタッフさんのこと、新しく来てくれ出したスタッフさんのことなども気になるところです。

岡山市役所に。少し早目に出向いて、人権岡山、NPOみんなの会の仲間と打ち合わせ。そして岡山市市民協働局のみなさんと話し合いです。予定されていた市側の回答内容に対して市民的な立場からの人権確立の観点、行政の中に反映してほしいと強く要望です。

終えて事務所に帰ります。この日もカレーで昼食です。

午後、事務所を訪ねてきてくれた、初めてお会いする女性と面談。小規模多機能介護事業所の特長などを話します。

レンタリース会社の社員の方、来所。5年経過した、かかるがも配置の車、きりかえの話です。5年前から使っている車、かつての事故で車体が傷んでいます、という話。新しいものに変えた方が得策、と説明されます。

成年後見組織、おかやまぱあとなあの運営委員長の今岡さん来所。被保佐人のSさんについて、資料などを引き渡しです。別の案件も相談でした。

夕方、介護事業所の具体的仕事にかかわることなどで連絡もはいります。1月26日開催の人権岡山と岡山注しの話し合い、その事前回答書が届き、少し開いて検討してみました。

21日、木曜日。朝、歩いて新事務所に。

雑務。みんなの家ななくさの住宅さん来所。

岡山県民主会館へ歩きます。10時から、岡山県就職連の総括会議です。総会、学習会の日程も決めていきます。

事務所にかえって、カレーで昼ご飯。

午後、商工会議所に。前日に続いて、新人スタッフのキャリアアップの助成金申請にかかわる面接です。

その後、事業所運営にかかわることで相談です。

6時過ぎて事務所に帰り、原稿を整理です。

介護事業所のスタッフ、入院している、と連絡が順番に廻ってきて、少しあたふたです。

9時ごろ自宅にかえって、追いかけられている感じをしながらの夕食、お酒も味気なくなるのでした。

20日、水曜日。朝、新事務所に。

雑務。9時前には商工会議所に。みんなの家かるがもの若い新人スタッフの女性、Kさんと待ち合わせ。そして7階の岡山県地域ジョブ・カードセンターに。Kさんは面接を受けます。待つこと約30分、研修を受けて資格を取ることに対して支援・助成を受けることに、積極的な評価をいただきました。

新事務所に帰ります。みんなの家ななくさの住宅さんと打ち合わせ。途中、民医連事業協のMさん来所。リース残高の確認などの事務作業です。明石さんも来られたのですが話す余裕がありませんでした。

早めの昼食は、歩いて一膳飯屋さんへ。鯖煮をおかずに白いご飯とみそ汁、これを身体が欲しがるときは食欲充分のとき、美味しいのです。

午後、提出が遅れている原稿にかかります。

夕方、住宅さんが上がってきて、スタッフの体調のこと心配です、という話に。翌日勤務も急きょ、別のスタッフさんにお願いしたり、ということも。スタッフ体制の強化、喫緊の課題になります。

夕方、5時30分、JR吉備線の備前三門駅から岡山駅に。サンピーチで県人権連主催のマスコミ関係者との懇談会です。全体で11名。戦争法の廃止に向けた各界の動向、地域から人権と民主主義を確立させようと運動してきた人権連運動の特徴、2月6日開催の岡山県地域人権問題研究集会2016、のことなどを話題にしました。

19日、火曜日。朝、新事務所に。沖縄から帰ってきた初めての朝、その気温の違い、体も少しびっくりです。

雑務。7時半から、近くの道路の歩道で、戦争法廃止へのスタンディング。5名でした。

済生会病院で、3か月に一度の診察。眼圧、右が14、左が12、と落ち着いています。

事務所にかえって、津山から来てくれたFさんと懇談。人権連の政府交渉のことなども話し合います。その後雑務。

早めの昼食を事務所で摂って、午後一番に、喫茶・ひまわり前で、戦争法廃止の宣伝です。雪が舞います。ここでも5人の参加。マイクから、沖縄の宜野湾市市長選挙の意義も含めて戦争法廃止の大事さを訴えていきます。

新事務所にかえります。税理士事務所のKさん、12月度の3つの事業所の会計チェックをしてくれます。決算見通しも数字で出されて、税金のことなども話し合います。

田中青年、来所。こちらが留守の間の動向などを聞かせてもらいます。

視覚障害をもつ65歳を目前にした岡崎さん、介護保険認定では要支援2になった、これまで総合支援法などで受けてきた福祉支援サーピースの時間、介護保険でもその時間数を充当するという結果になった、という連絡が届きます。浅田訴訟の、運動の成果でもあります。すべての障害者の方々に、その内容と制度、伝わること大切ではないか、と。

そのあとも事務的な仕事が続きます。5日間も沖縄に行っていたのだから仕方ない、と踏ん張りです。

14日の木曜日、朝8時に、みんなの家だんだんまで迎えに来てくれた車で、神戸空港に。沖縄に飛びます。

宜野湾市の市長選挙、オール沖縄の立場て奮闘されている方々と連帯をしてきました。翁長知事の演説も間近で聞きました。沖縄から日本の民主主義を切り開く、世界の平和につなげていく、その力強い姿勢に共鳴です。

三門革新懇の寄せ書きも手渡してきました。

辺野古の人の命、宜野湾市の人の命、どちらも大切なのです、とはっきり言われる候補者の演説に、その誠実さと人権意識の高さを感じるのでした。

帰ってきたのが、18日の月曜日。風の影響で少し飛行機が遅れ、岡山の自宅に着いたのが、夜の10時半になりました。